B-tap/ビータップ

ビータップに1.2gが追加されました。

ウエイトがUPしたので、更にボトムで使いやすくなりました。
0.8g用フック        1.2g用フック
並べてみると解りやすいのですが、
針先がよりルアーに近づいたことが
見て取れると思います。

このことにより、ルアーにバイトしてきた
アタリをより確実にフックアップ出来る
ようになりました。
 
【ST(エスティ)フック】ビータップ1.2gに装着!

エスティフック


現在ボトムの釣りは低活性時の切り札として定着しています。
しかし、今までのフックでは針先が閉じているため、低活性特有の
小さなバイトでミスバイトになったり、掛が浅いために身切れが
生じてしまったりするのが現状でした。

今回のエスティフックは針先をややオープンに設定し、ゲイプを大き
くとったため、小さなバイトでもより深くかける事ができるようになり
ました。

また、針先を長くとることにより、針先がオープン気味になっている
ことによるバラしの増加を抑えました。

更に、全長を短くすることによってルアー本体に直接バイトしてきた
場合のフッキング率もアップ。
もちろんフロントフックにも抜群の相性です。

*フックの特性としてショートバイト専用に設計してあるため、
やや開きやすくなっています。
まめにチェックしていただく事をお勧めします。
 

【なぜボトムで魚が釣れるのか?】
水面に氷が張るような冬の寒い日、水温が低いため当然活性は低めである。
しかし、そんな状況でもボトムで釣りをしている人だけはコンスタントに釣っていることが良くある。
なぜボトムでは厳しい状況でも数を伸ばせるのだろうか?

真冬の管釣りでは気温が水温よりも低いことが珍しくない。この時、空気と触れている水面が
冷やされ易いので水面から冷やされていく。では、水面で冷やされて温度が下がった水は
どうなるのだろうか。

小学校の理科では『水は冷たい方が重くなる』ので、表層から冷たい水がボトムまで落ちて行き、
ボトムに最も水温の低い層ができると考えられる。つまり、表層の方が温かく、ボトム付近が
冷たい事になっているのである。

しかし、水温が非常に低いとき、この常識は覆されるのである。実は水は4℃で最も重くなり、
それより低温になると逆に軽くなっていく不思議な特性をもっているのだ。つまり、冷やされた
水が4℃よりも低い場合、その水はボトムまで下がって溜まるのではなく、ボトムの4℃の水の
層の上に溜まるのである。この結果、4℃の層の上では冷やされた水が表層から降りてきて、
温かい水が上がって行くという縦の流れができ、かき混ぜられる為、水温も水質も一定でなく
なり、魚にとっては非常に居心地の悪い環境になってしまう。



ボトムは4℃をキープしている。

ボトム付近では4℃よりも冷たい水は入り込まず、安定した水温が保たれる事になる。トラウトに
とって、4℃をキープしているボトム付近は比較的温かく、水温や水質も安定しているため非常に
居心地が良い。当然、魚影も濃く、活性も高い為、表層〜中層でまったくアタリがないような日でも
釣果を伸ばす事ができるのである。

では、そのボトムをいかに攻略すべきかを考え、設計されたのがビータップである。


従来のスプーンではボトムを攻める場合、着底後はフックが寝てしまう。この状態で
トラウトが上からバイトして来た場合、フックアップしない事が多い。トラウトがバイト
してもそこにフックが無いのだから当然である。ボトムの釣りではこのフッキング率の
低さが最大の問題であった。



そこで考え出されたのがビータップである。ビータップは従来のスプーンと違い、フックを取り付けるリングを半固定状態にする事により、ボトムでもフックが立つという理想的な状態を実現した。



これにより、上からバイトして来たトラウトをより効率よくフッキングに持ち込むことが
可能となった。また、フックが立つことによってボトムの宿命である根掛かりが激減した
ことも見逃せない。

フロントフックではフックが立っているように見えるが、リングが固定されていない上に
フックも拘束されていないので、フックが立つ可能性は低い。ビータップはフロントフッ
クを越える可能性を秘めているのである。

また、フォーリングで安定したアクションを求めた結果、通常のリトリーブに置いても
スレ切ったトラウトに非常に有効なアクションを導き出すことに成功した。表層に魚が
見えているのに反応しない。そんな時には是非表層でのビータップも試していただき
たい。

スプーンの新しい可能性に挑んだ自信作!それがビータップなのだ!
〈 適合フック:♯8〜10 〉

(テキストby長谷川良道)

スタンディングフックシステム
(実用新案申請中)

 

価格;472円 税込 (本体 450円) 
ウエイト:0.8g・1.2g NEW

カラーにNO.1ゴールド・NO.2シルバーを追加



(撮影協力:平谷湖フィッシングスポット)


長谷川良道

管理釣り場のトラウトにはまり11年。2006年トラウトキング選手権大会・ビギナーズ大会に出場し3位入賞。エキスパート大会にも出場。
名古屋大学工学部物理工学科在籍中。スプーンやフックの形状、魚の習性に興味を持ち探求、巻きの釣りのかたわら、ボトムでの、理想的なフッキングシステムを考案。『B-tap/ビータップ』の完成に至る。